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Channel: YESのやっさんのブログ
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小型が片付きそうです。

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何故か遠方からの船外機が重なったんですが
近いうちに何処かで和歌山方面に行くことになりそうです。
何かついではございませんでしょうか((笑)

気の重いDF8がいい音で完成しました。
エンジンのOHからバーチカルシャフトのねじれまで
夢見ましたよホント。
スズキのサービスMさんにここまでいかれてたら
クランクは大丈夫でしたか??って、聞かれたんですが
シリンダのオイルシールを交換した時
ガタは無かったんですが、気になる一言でした。
心配で途中で始動確認。
イメージ 1

全く静かにアイドリングしてます。
レスポンスもバッチリ。

組み上がったと思ったらオイルポンプが潰れてたり
スロットルワイヤーが音もなく折れたり(この交換が大変でした。)
キャブレターがめちゃくちゃキレイなのにアイドリングしなかったり
(これはキャブレター改造でクリヤ)
そして痛恨の発注ミスだったり
今年度の修理・オブ・ザ・イヤー第一候補でございます。

そして、悪名高い30PS((笑) 他社の50PSより重かった!
キャブのオーバーフローでお預かりしました。
当時やりにくいと感じましたが今やなんともなくなりました。
それでも一応姿を写真にとっておきます。

イメージ 2
思ってたよりもかなり綺麗でしたが
徹底的にお掃除するとこれだけ毒素が出てきます。
使用頻度が少なかったのかな?
イメージ 3
燃料通路の確認、フロートバルブの圧力テストから始まり
最後のバランス取りまでやるのは
プロにおまかせ下さい。
いきなりばらして闇雲に掃除しても直るとは限りません。
そのうち壊すことになるかもしれません。
プロは症状を聞いてだいたい何処を確認するか考えながら掃除します。
逆にキャブレターを細かく見るとどういう症状が出てたかも
だいたい判断できます。
イメージ 4


さて組み上がりましたが、これをテスト水槽まで持っていくのも
ちょっとした重労働です。
何しろ約100KGあります・・・・

因みに現在の30Aは同馬力最軽量ですから・・念の為。



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