マリーナ保管のDF175のPTTが動かないと言う事で
引き取ってまいりました。
上下共動かない場合、バッテリーの接触不良かモーター本体。セルが回るならモーターの接触不良も考えられます。
ポンプが焼き付いてたりすると同様の症状です。
片方が動かない場合、リレーの故障が多いです。ここ重要です!
リレーからカプラーを抜いてバッテリーにモーターを直結します。
動かない。そして、繋いは線が熱くなるのでポンプの可能性も大きいです。
掘りあえずモーターは間違いなく必要なのでモーターを注文しました。
もしポンプもダメだったら・・・とパーツリストを確認しましたが
ポンプだけで別部品なので取り敢えずモーター交換の用意です。
全部外せば一度に出来るのですが
船外機をブラケットから外して吊っておく必要があります。
モーターだけならその必要はないので
モーターを外してから点検するつもりでした。
本質届いたモーターを交換すべく・・・悪い予感的中!オイルは真っ白!
モーターの配線が入るところから、水が出てきてたので
モーターはダメだと思ってましたが
原因はポンプらしくサビつきか焼付き??
ドライバーでポンプを回すもギギギギギ・・・ポンプもダメ!
ドライバーでポンプを回すもギギギギギ・・・ポンプもダメ!
右のトリムシリンダーのシールからオイル漏れ発見!これも水の混入の原因になり得るので交換。
組んだままの方が力がはいるのでここで緩めておきます。
出来る仕事を進めていきます。
インペラの交換です。???タコ糸発見。おもいっきり巻いてますよ・・・
幸いにもオイルシールは問題なし。
しかし、ちょっと高く付くんでないかい?