先週半ばにBF6Aが届いたのですが
![イメージ 1]()
ではホンダの支点はと言うとブラケットに付いたフレームで受けて
やっと展示スペースに掛けることが出来ました。
隣に掛かってるのがスズキのDF5の先代モデルです。
新型対決ではありませんが、参考にはなると思います。
BFの方が少し重心が低いですね。
それとキャリングハンドルの位置が前後違います。
ホンダは前にハンドル後ろにも大きな凹みがあってしっかり持てます。
ホンダは前にハンドル後ろにも大きな凹みがあってしっかり持てます。
スズキは現行モデルも後ろ側に付いておりますが
前には新型には付いてる手のかかる凹みがないです。
トランサムボディはホンダがすごくスリムです。
スズキは舵の支点をボディで兼ねてるため円筒状になってるからです。
エンジンを含む胴体部をゴムマウントしてます。
これはホンダだけで振動が同じ構造の旧型よりもぐんと改善されております。
これは一番の売りですが部品数が多く価格が高くなりますし重量も重くなります。
価格も重量も一割増しというところでしょうか。
なぜ方針の違いが??
メーカーは殆どの製品を海外に輸出しますが
メーカーは殆どの製品を海外に輸出しますが
得意とする国の希望が違うのかもしれませんね。
もっと静かにというのをホンダは目指した様ですし
もっと静かにというのをホンダは目指した様ですし
少しでも軽くというのはスズキの大きな謳い文句でもあります。
プロペラはスズキがゴムブッシュのスプラインで
ホンダは2PSと同じシャーピンです。
ゴムブッシュは切れてもなんとか動く場合がありますが、プロペラは高価です。
シャーピンは折れたら交換しないといけませんが
シャーピンは折れたら交換しないといけませんが
船上で交換すればプロペラが使えれば普通に近い状態で走れますし
プロペラも安いです。
5PSクラスはこのどちらかが私はいいと思ってます。
すでにスズキは今年たくさん買って頂きました。
今まで一番売れない馬力でしたが
2PSでもう少し上がほしい方が増えてきたようです。
2PSの感覚で持ち運びができるエンジンは5・6PSまでって感じですし
力は2~3倍なんですから、乗り比べたら全然違いますよ~!