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Channel: YESのやっさんのブログ
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アルミボートのクラックはどうする?

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琵琶湖にはアルミボートが沢山ありますが
古くなってくると、クラックが入るのは当たり前・・・
分厚い部分はアルミ溶接などで修理になりますが
溶接はうまくやってもとなりから又割れますよね?
イタチごっこになってくるんですが
薄い所の溶接は大変難しく私が挑戦したら
更に酷くなると思います。確か0.8MM厚だったと思います。

誰でも出来る簡単で確実な方法をお教えいたしましょう。

今回の修理は緑のテープが張ってある所に10Cm程度のクラックがあります。
”FRPで修理しましょうか?”と言うと勿論”すぐメクレないか?”となりますわな・・
イメージ 1

この養生テープの上からFRPで今回は3層貼りました。
アワが入らないようにご注意を・・・当たり前ですよね。透明に仕上がります。
イメージ 2
メクレませんかって?勿論メクレます。
メクレルように剥離剤の代わりに養生テープを貼ってます。
カチカチになったら、ベリッとメクルと
当たり前ですが、凹凸がピッタリの絆創膏が出来るわけです。

そしてここからが肝心です。
最初からFRPをそのまま貼っても多分当分は大丈夫だろうと思いますが
このパッチをエポキシボンドで貼り付けるのがベストだと思います。
プラスチックと金属とが得意なやつを買ってきました。
ボンドはウス~ク塗っても何しろピッタリのモノですから
全くアワなど入らず、抑えてすぐでもしっかりした手応えがあります。

イメージ 3

硬化したらヤスリもかかりますし、塗装もできますが
ヘタに銀色なんか塗るよりこのままの方がいいような気がします。

これならDIYのお店で全部手に入りますし
失敗してもやり直しが効きます。お試しあれ!

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