さて、ハンバーガーのレタスを咥えたみたいなこの状態から![イメージ 1]()
そして、この時期、硬化しにくいので1枚ずつ手のひらサイズを貼っていき![イメージ 3]()
![イメージ 4]()
あとはガンネルを貼り付けるだけです。
ザクッと形を整えます。
硬化したら表面のトゲトゲをざっと削って継ぎ目が互い違いになるように
5プライ程度張り込みます。
上向き作業なので気長にやらないと硬化するまでにぶら下がっちゃいます。
これには慣れが必要ですね。
それでコンナンになります。
これで強度は出ましたので、表面を平らにしますが
あまり元の所まで削ると強度が心配なのでタルクを混ぜて増粘したものを凹んだ部分に薄く塗って
平らになるまでサンダーで削っていきます。
最後に今回はトップコートを刷毛塗りしました。
ポリエステル樹脂に色がついたもので樹脂と同じように硬化剤で硬くなります。
ゲルコートというのはワックス無し、トップコートがワックス入りって感じです。
うまく濡れるときれいに艶が出ます。
適当に硬化が進んだ所で2度目を塗るとこのようになりました。
これも急ぐとタレちゃいます。
適当に硬化が進んだ所で2度目を塗るとこのようになりました。
これも急ぐとタレちゃいます。
仕上げの綺麗さを求めると、アクリルペイントできれいに色合わせして
仕上げるのがいいんですが
今回は漁船ですし、丈夫で長持ちが最重要です。
全体が色あせしてるのでこだわると全塗装??
全体が色あせしてるのでこだわると全塗装??
レジャーボートや水上バイクは塗装仕上げします。
エアガンで吹くので被膜が薄く下地にかなり時間食いますが
エアガンで吹くので被膜が薄く下地にかなり時間食いますが
色さえ合えば塗装のほうが簡単です。
小さな傷でもこっちの方が簡単です。
数年前まで思った材料を揃えるのに苦労しましたが
最近はネットでやり方から材料までなんでも揃うので楽になりました。
YESはお客様から資材までかなりネットに依存しております!