続きましてホンダのBF5初期型です。![イメージ 1]()
![イメージ 2]()
もともとキャブレター修理に入ってきたエンジンを![イメージ 3]()
数十年モデルチェンジしなかった化石モデルですが
リコイルスターターが壊れやすかった以外、良いエンジンでしたよ。
ギヤケースを外すと新型と同じでバーチカルシャフトは上下で切り離せます。
ギヤケースはトランサムLもSも共通なんじゃないかな?
そのかわりトランサムボディは各専用になってます。
下駄はいたみたいにはなりません。スマートです!
もともとキャブレター修理に入ってきたエンジンを
用心してインペラ交換したんですが
インペラの角が溶けてます。
よく観察するとインペラハウジングも溶けて
ライナーが少し回ってるようです。確認してよかった!
ライナーが少し回ってるようです。確認してよかった!
部品手配して修理は明日になります。いつもギリギリだな!
コイツもネジはステンレス製でスが全く錆びておりません。
先程のトーハツと同じ事業所で使用しております。
先程のトーハツと同じ事業所で使用しております。
緩みドメが塗ってあります。
そしてギヤケースは前後にノックピンがあって
2PSと同じ前後で6MMのネジ2本ですが
スペースがあるのか両方共下から止めてありますので
BF2とは違って全く錆びた感じはありません。
いろいろ確認しながら、修理は設計者の思惑や苦労が見えるようで
いろいろ確認しながら、修理は設計者の思惑や苦労が見えるようで
ちょっと楽しいです。