やはりYESといえばBF2Dのエンジンを降ろしてナンボ!みたいなご期待に
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お答えするべく入って来たBF2DHをどうなってるか検証するべく
多分国内販売店で一番早く分解致しました!(笑)
え~~~と・・ちょっと意外でした。
まず、事前に対策済みと聞いてたエンジンのセットボルトですが
外して磁石を当てますと・・・
微妙にクッツキます。鉄じゃん!ではなくステンレス合金(と言ってました)
写真の右1本がDK2の物ですがちゃんとくっつきます(?)
真中2本がDHの純正品、左の物がYESの超耐水の物で
同じように降れば落ちる程度に軽く磁石にくっつきます。
詳しくは分かりませんが、硬いステンレスは少し磁石に付くように思います。
これはメーカーも対策してると云うことだし
それを尊重することにしようかと思います。
このゆるく磁石に付くネジがヘッドカバーのネジやマフラーのネジにも使われております。
その辺のネジは最近折れにくくなったように思いましたが
DK2でもすでに使われておりました。
つまり、ここはもう弊社のステンレスネジは必要ないかもしれませんね。
カバーのデザインも変わってましたが、これが錆びなければもともと大した問題でも無いのですが
どうなってるんでしょうか?塗装の感じは違います。
しかし、遮熱板のネジとエアクリーナの蓋のネジ、キャブレターの取り付けネジは従来のままでした。
外すことはなくてもよく見えるネジなので今回はこれは交換しておきます。
出来上がりのエンジンです。勿論、アレも削っておきました。
イグナイターの形が少し違います。コアの塗装が厚い感じがします。
コアが膨れる事が無くなってるといいですね。
キャブレターのチャンバーは2週間前に試乗した時の海水で少し色が変わってます。
DK2の時と変更は無いようです。引き続きグリスの塗布が望ましいと思います。
キャブ自体も塗装が無くなってます。自信の現れ?それとも・・
そして、今回の一番大きな変更点はエンジンカバーです・・・・・が
DK2のものと比べて???もしかして・・・・そのママ着いちゃいました。見てはいけない物を見た感じ・・
燃料の蓋もネジピッチは同じだったのは確認したのですが
ゴムパッキンを一緒に交換すれば蓋も付きます・・
つまり先日までのDK2のカバーとタンクの蓋、ゴムパッキンを交換すれば
DHルックに出来ちゃいます。しかもDK2が超耐水ならすでに対策はできてるので
タンクの要領が0.1L小さいだけ?
しかも、部品代は1万円掛かりません。ただしどちらかだけはNGのようです。
しかも、部品代は1万円掛かりません。ただしどちらかだけはNGのようです。
結局交換したネジはこの6本です。別に交換しなくてもいいようですが
ヘッドカバーにしっかりグリスを塗るにはやはりエンジンを降ろす必要があります。
2週間前のホンダの座談会で超耐水のパクリですと冗談で営業担当が言ってたんですが
価格も含めてホントにそう思えてきた??
超耐水みたいにまだ実績は無いけどね!と言っておきましたけど・・(笑)
超耐水みたいにまだ実績は無いけどね!と言っておきましたけど・・(笑)