Quantcast
Channel: YESのやっさんのブログ
Viewing all 432 articles
Browse latest View live

オイル無しで走ってた?

$
0
0
広島からご相談を受けて送って頂きました。

なんでも、ドレンが無くなったのを発見したらしいです。
事故にならなくて良かったですね。

それにしてもご自分で梱包されたのでしょうか?
見事に梱包されております。開梱するのはかなり大変でした。
イメージ 1

分解してみたらこれはやばいでしょ!
自分でやろうとしたらギヤケース前のネジが折れて断念されたようです。
ヒント!壊れた部品は綺麗に外す必要はないのです。
ネジ穴から細い目のボルトを入れてガツン!斜めにならないようにスケグをガツン!
2・3セットで外れます。
イメージ 2

中古の点検済みギヤケースがありますのでそれを付けて頂くことにします。
プロペラ前のオイルシールが怪しかったので交換してあります。
新品の半値というところです。

一緒にアノードのねじ山がヤバイということでしたので
中古のアノードを磨いてネジも交換。コレはサービスしときます。
中古のアノードメタルの注文は無いでしょうからね(笑)  奥が古いのです。
イメージ 3

部品は全て在庫してたのでただ今出来上がりました。

イメージ 4


頑張っております!ちょっと無茶しております。

$
0
0
ホテルの仕事は大雨で休みだったのですが
急遽、とある大イベントで使う船がトラブって
どうしても明日朝まで船が必要ということで
徹夜覚悟で海坊主と一緒に出張してました。

久しぶりの大雨の中、昔からのお友達であるスタッフと
琵琶湖を南下します。
前が見えない程の雨???久しぶりでした・・・
一人だったら泣いてたかも・・

結局、徹夜はしましたが都合でもう一日必要と・・え?・・
きれいな朝日がもう一度見られます。ではないが
なんとかホテルにも事情をお話して少し遅刻をするかも。
イメージ 1

そして、大至急ホテルへ直行。勿論寝てません。

急いで正解。なんと美女4名様、もう乗れないかと思ったって
お待ちかねで私も着替えもせずにすぐ出発。
めっちゃ楽しかったと言って頂き疲れもぶっ飛びました。
イメージ 2


5時からもう一度南下して明日朝まで待機。
多分1分で寝られます。

ウィンドウズ10入れてみました。

$
0
0
最近になって持って歩いてるタブレットにウィンドウズ10入れてみました。
インストール予約画面が出るパソコンは一通り10でアプリが使えるかチェック済みだそうです。
イメージ 2


銀行などの手続きはコレではやらないのでやってみました。
ダウンロードからインストールまで電池切れ寸前まで約3時間。
イメージ 1


結果ですがタブレットならこちらの方が使いやすいですね。
タイル柄からワンクリックで立ち上がりますし、8に比べると画面もシンプルです。

新しくなったアプリは閉じる×印が出てこないものがあります。
一覧画面では出てきますが、アンドロイドみたいです。
グーグルのアプリなどは今まで通り閉じられます。

スタートボタンもありますし、電源ボタンのすぐ上にスリープなどのメニューが出るので
タッチパッドでも操作しやすいです。
タブレットに合わせてスタート画面も調整されるのか
文字も大きくなって画面タッチもなんか押しやすいです。

もとに戻すことは無さそうです。


油断大敵!

$
0
0
お昼すぎに友達が近くに来たと仕事場のホテルに寄ってくれました。

女の子をたくさん乗せた話などしてたら、”そんな仕事してたらバチアタルで!”と言われ
笑っておったのですが・・・その通りに・・

その30分後・・・東からの風で波が高くなってきたな・・と思って桟橋を確認はしてたのですが
二度めに見た時・・なんか平行に留まってないので慌てて確認に行ったら・・・

係船ロープの後ろが切れて鉄の桟橋に頬ずりしてるではないですか!

急いで後ろのロープをくくり直して、大事には至りませんでしたが
もう30分遅れてたら・・・前のロープも切れて
浜に打ち上げられ、降ろしたままの船外機のプロペラは、グシャグシャで
もしかしたら船は今シーズン再起不能・・だったかも知れません。

浜で横倒しになったら、自力で出るのは不可能になります。

危なかった!波も大きくなってきたので早じまいさせて頂きましたが
帰るのに倍の時間が要りました。

台風でフェンダーが切れて行方不明になり
罫線ロープも新しくして2日目です。
桟橋の鉄アングルの部分に括ってたのですが
断面に(丸いですよ)繰り返し擦れてあっという間に切れたらしい。
寄せては返す波の威力はナメたらあきまへんな・・・

頬ずりの後です。コレで済んでホントに良かった・・・
イメージ 1

余談ですが、漁師さんはモヤイムスビって余りしませんね。
巻結びプラス一結びが多いです。
締まらない、緩めやすいが舫い結びの特徴ですが
それが逆に長時間になると擦れて切れやすいんです。
一時係留用の結び方だということです。

桟橋のアンカーなど、舫い結びで動くようにしておくとすぐ切れるようですね。

夏の遊びのシーズン終了前、気の緩みで事故の多い時期です。
皆さんもご注意あれ!

そろそろではないでしょうか?

$
0
0
日常業務は相変わらず超耐水が多いのですが
今日はD4を加工に遠方から来て頂きました。
ある日突然始動不能となったとか??

D4の場合、ほぼ10年は経ってるので
一応買い替えの提案をさせて頂いたりしたのですが
一応分解してみようということになりました。

使用頻度が少ないようでネジは無事全て折れなかった・・が

エンジンのアンダーケースが割れてる
イメージ 1


エクステンションケースが割れてる
イメージ 2

マフラーが折れてる・・・始動不能または著しく不調の原因は多分コレだな。
排気がエンジン周りに戻ってくるので新しい空気が吸えないのです。

エンジンカバーを付けると止まる症状は排気系が原因で他機種でも時々あります。

イメージ 3

こいつは全部新品で組んだら6万円位かかる・・・

お客様と相談の結果、弊社にある部品取りを全部使う
予算は税込み4万円なりで交渉成立。
部品取りを全ばらししなくてはならないので大変でしたが
エンジンブロックとキャブ、ギヤケースをD4を使って
他はすべて違うエンジンを使って
中古のD6が出来上がりました。
製造番号からエアクリーナまですべてD6になりました。

そろそろD4は新品にされることをお勧め致します・・・・

珍しい日があるもんだ・・・

$
0
0
もともと農機具屋だったのは前にも書きましたが
当然と言うかお使いいただいてる機械は部品などある限り
修理はお引き受けしております。

しかし、こんな機械ある??と聞かれた時
さらにカタログまで用意してきて頂いてコレ買いたい!と言われることがあります。
勿論ゴクマレなんですけどね。

”どうせお前とこで直すんだからもったいないこと言わんと、商売せんかい!”
とまで言われるとやはり買って頂かなくてはなりません。

今回はそんな偶然が続いて

オーレックの草刈機、
コレは通常やってますがFF500サラダの大型と
除雪機はHSM1390ハイブリッド・・(除雪機は船外機と並ぶ得意分野でもあります。)
こんな日が次に来るのはこの先5年にあるんかいか???

ありがたいことだと思っておりますが、扱い慣れない機械は年とともに億劫になってきますね。
イメージ 1
イメージ 2

やっぱり改造してしまう・・・

$
0
0
数カ月前にBF2の下取りに入って来たT社の2PSは3.5PSのキャブが付いておりました。
さてどうするかな思ってた矢先に
3.5が欲しいんだけど引いてもらえるかという問い合わせがありまして・・

インペラを交換して始動点検をし、整備済みということで買って頂きました。

ところが先週全然走らないというレポートを頂き修理に入って参りました。
勿論クレームと言う事になります・・・そういえばボートにつけては走ってない・・

半チョーク状態ならなんとか走るということからきキャブ詰まりであることは間違い無さそうです。

送って頂いてすぐにキャブを開けて点検します。
そんなにひどい状態ではないですが
3.5用のプロペラに交換されたということもあり、負荷がかかって症状がはっきり出たと言う事のようです。

イメージ 1

キャブを徹底的に掃除して試運転に行きたいのですがずっと雨・・・
待ちきれずに小雨決行で、3.3に縮めたアルミボートにつけて試運転の結果
高回転時にはちゃんと頑張れるようになりましたが
前を上げて姿勢が悪く、。速度は伸びません。
船の形状もあるんですが、チルトピンが一段上に刺さってたのも原因の1つかな・・

低速がさっぱり安定しないので、再度キャブレターを掃除して2次エアが入らないかチエック。
さっきの取り付け時ガスケットがやばかったので多分それが原因です。
それでもアイドリングが不安定なのが気に入りません・・・

キャブが違うのではと指摘もあったので
詳しいお店に確認して頂きましたら、この機種は後期もので
キャブは前期のものが付いてました。
変更点は低速の鈍化(敏感な物はデリケートということです)
キャブに互換性はありますということでしたので・・・ピンときました。
違うメーカーの黒いエンジンも同じじゃないか・・・
そういえばキャブの形も似ているし、パイロットスクリュに盲蓋もしてあるし・・・

最悪、新品のキャブレターに交換するとしても同じく調整はできないので
ダメ元でやってみます・・・
イメージ 2

盲蓋を外しました。Sのキャブのよりも大きくて仕事がしやすく綺麗に外れました。

試しに半回転燃料を濃くして試運転した見ましたら調子いいじゃん!
調整の結果1/4緩めが一番良かったです。
アイドリングもほぼ安定、始動バッチリです。
こうしておけば調整も効きますし掃除もできます。

試運転も全く不安無しに動きましたが、船が違うので最高速まではテスト出来ません。
エンジンストップの事故の心配は無さそうなので、これで一度使ってみて頂こうかと思っております。

どのメーカーもエミッションに敏感すぎて、本来の性能が出せてないような・などと
偉そうなことを思っております・・・

実はもう一社の黒いエンジンもその加工に新潟から送られてきております。
ま・・それが万能薬と言うわけではないんですけどね。

調子の出ない方・・・もしかしたら直るかもしれませんよ・・・

台風で仕事が遅れてます・・・

$
0
0
台風被害に合われた方、ニュースを見てて言葉が見つかりません。
当地は大した事ありませんでしたが、家が流されていく映像は
東関東大震災から、何度目になるのでしょうか・・
こんなに災害の多い国だったのでしょうか?

復興が果たされることを心からお祈り申し上げます。

さて、雨続きで仕事が遅れておりましたが
少しづつ追いつきつつあります。

新潟から送られてきたDF2はアイドリングが全く安定しませんでしたが
いつもの対策で全く不安がなくなりました。
加工はちょっと怖いですが、慣れてきました。

人気があるんですが
アイドリングから低速が安定しないエンジンがこの機種ちょっと多いのですが
YESにおまかせ!で、ございます。

イメージ 1

ミニボートは、先週末にお預かりしましたが、やっと今日修理出来ました。
横っ腹がざっくりカギザキでした。
ノコギリで傷口を切り込み段付きを補修して
空気室の見当だったので、スカッパーを取り付けて裏からしっかり補強します。
イメージ 2

その後、表から削って貼り付けていくのですが
今回は肉が薄いので、ちょっと盛り上がったままにしておきます。
ツライチに数るとペラペラの部分ができないか心配です。
色も樹脂のままで良いということでした。
色を持っていないので、この色に吹いてくれと言われると・・・1万円は違ってきます。
勿論、凸凹は極力少なく、磨いてあります。

イメージ 3

色を我慢する代わりにバウアイを取り付けて欲しいということだったので
小さなステンレスのUボルトを探してきて、内側をしっかり補強して取り付けました。

もう一台、21Ftのトレーラーの車軸とバンクの金具の修理をやりましたが
珍しいサイズのベアリングでしたので
ある名人に相談したら
ベアリングのサイズをノギスで測って言っただけなのに・・・
古い◯◯のバスボートやね?探したけど片方分しか無いや・・って・・・恐るべし!
餅は餅屋だと改めて感心致しました!




FRPが続きます。

$
0
0
9月に入ったらしなければならない仕事にFRPの補修が3台入っておりましたが
何しろ天気が安定せずに遅れておりました。

雨や結露があると塗っておいても固まりませんし
底の仕事だと水が染み出してくるとどうしようもありません。

一番大変なのがこの和船だったのですが、どうにか貼り終わりました。
大きくて屋根の下に入らず外でやってます。
屋根の下ではクレーンで釣ることも出来ないので、それもあるわけです。

クレーンで前を吊りながらリジットラックを入れて作業をします。
こうしておかないといつまでも水が染み出てきます。
それでも水分は少しづつ出て来るのでホットガンを使って
素早く水が止まるだけのことをしなければなりません。

向かって左側が乗り上げたのでしょうか・・剥離しております。
それも長さ1.5Mも有ります。
少しづつ固めながら作業しないとあっという間に重力で捲れてしまいます。
当ててある杭は段違いになってる部分を押して面合わせするためです。

イメージ 1

中央部分を貼ってから杭を外して気が付きました。削ったらもう一箇所しっかり割れております。

それにしても底は削るのも貼っていくのもほんとに大変です。
汚れたつなぎを着て仕事しますがこのくらいの仕事になると一着棄てなければならなくなります。

垂れてくる樹脂で腕や足などカサブタだらけ・・・髪の毛も数か所ハリネズミになります。

ホコリにも気を使いますし、溶剤を使うので手もカサカサ・・・しばらくキャバクラには行けません・・・

つるつるカチカチに仕上げるにはちょっと慣れが必要です。
もっと大きな仕事になるとひっくり返したほうが良いんですが
あれこれ外さないとイケませんし・・・・ドプスるか悩むところでも有ります。

イメージ 2

こいつは参った!まあ見てやって下さい。

$
0
0
あまり気が進まないものの
急がないし、やっといてと言われたヤマハのF8です。

そろそろインペラを交換しとかなくちゃと思った通り
インペラは1枚も羽が残っておらず、しかも欠片が一枚足りず・・・
エンジン降ろして点検するので高価になりますがとお伝えして同意を頂いたところでした。

エンジンを降ろしてサーモや水の通路をすべて点検していきます。

イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3

インペラの欠片は細かくちぎれて廃棄されたようです。見つかりませんでした。

さて、エンジンを組立後、新しいインペラを付けて・・・・付けて????
インペラハウジングを取り付けるのにシャフトが回らない???
半年以上預かってたので固着???それにしても固い???

もしかして??ギヤオイルを交換・・・・一滴も出てこない???おい!こら!

ギヤオイルがなくて固着してます。ゴリゴリやって回るようになりましたが
シフトシャフトも動かない・・・

オーナーに取り敢えずご報告しなくちゃ・・・・

ボヤいてます・・その1

$
0
0
オークションで船外機を買ったんですが(スズキのDF30です)
そちらに発送してもらって整備後こちらで取り付けてくれないかと言うご注文です。
発送先も取付も他府県なんですが、よく寄って頂いたりするお客様ですし
販売主もマリン事業者でエンジンは一応整備済みということだし・・・・
いそがないということもあって引き受けることに致しました。

先週末ころからいくらなんでもそろそろ始めなくちゃ・・・と言う事で
手を付けかけたんですが・・・・悪い予感が的中かも知れません・・・・

ノークレーム、ノーリターンで・・命を預けるエンジンを買う???怖いですね・・

まず、ここで嫌な予感。指から出血!気遣いが足りないんじゃね?
インシュロックの切り端が露出してます。下に隠すかロック部分と面で切るかしましょう。
チョークは常に使うんですからね。
イメージ 1

エンジンを始動してみて、全くアイドリングの調整ができてません。
アイドリングは多分1500回転以上ありますし、一本死んでるかのような音がしいます。
アイドリングを下げなくちゃ・・・
ストップスクリュを緩めても反応なし・・カバーを外します。
イメージ 2
スロットルワイヤーを絞めて強制的にスロットルが戻るように調整します。

次は不整脈!キャブバランサーを取り付けるんですが、ネジが錆びついてます。
バランサーで調整した筈はありませんね。大型ペンチでなんとか折れずに外れました。
びっくりするほど大幅に調整がずれておりました。
もしかして圧縮抜け??かと思いましたが、ホッとします。アイドリングは安定しました。
キャブのOHはしたのかも知れませんね。
イメージ 3

ここで私もやっちゃいました・・・・調整に夢中になりヘッドフォン?が外れてて
調整ができたと思ったら回転制限が・・・オーバーヒート・・お恥ずかしい・・・
外れやすいと思ったらガムテープで固定しておきましょうね。

インペラを外すためギヤケースを外すと・・・何か欠片が・・・あるんですけど・・・
イメージ 5

インペラは交換するつもりだったので、ご勘弁いただきまして
ギヤオイルの交換ですが・・・・・白いです・・・微妙な色なんですが
イメージ 6

さっきまで動かした結果、濁ってるだけかもしれませんので明日までオイルを放置して
様子を見ることにします。
白いままならオイルシールを交換しなければならないかもしれません。
プロペラの奥はラインの巻き付きもなく綺麗ですがここは怪しい・・
明日オイルが澄んでいたら良いのですが・・・
イメージ 4

念の為、サーモスタットも確認しましたが、交換したのか綺麗でした。

さて、明日どのようになって、どうするのか・・・・


ボヤいてます・・・その2

$
0
0
DF5の調子がおかしいので見て欲しいということでした。

去年調子が悪かったので修理に出したが
2回乗ったらエンジンが停まってしまって、怖い目をしたということでした。

事の始まりは突然調子が悪くなり
ある釣具屋さんで買ったエンジンなので
そのお店に持って行って修理依頼をしたそうです。
キャブが詰まってたので掃除をしたということで
3万円程度払って修理後受け取ったらしいのですが
一度は調子よく動いたものの、次に出かけた時は全く高回転まで上がらくなった。

ややこしい症状を覚悟したのですが・・・
アイドリングは大丈夫ということなら
やはり疑うのはキャブレターと言う事になります。

キャブ掃除で直るんならその場で直して、持って帰って頂こうかと思いまして
目の前で分解してみましたら・・・やはり詰まってるんじゃないかと・・・
イメージ 1

イメージ 2

状態が悪いし、このキャブは盲蓋があって、しかも結構複雑で修理してもダメかもしれないし
キャブの交換を同意して頂いたんですが

一応どうなってるか、ダメ元だし分解してみるかと思いましたが
メインジェットが錆びて外れません。キャブレター交換決定です。

キャブを掃除したんだろうかと思いましたが
白い部分を掻きとった形跡もないし、チャンバーを留めてるネジがメチャ固く
折れるかと思ったくらいなのでおそらく分解はしてないでしょうね。

横倒しで保管したことは無いとオーナーは言ってましたが
キャブレターの半分に線がついて錆びてますから横の時、錆が進行したはずです。

私の推理が正しければ・・・
箱に入れて運搬中にキャブに入ってた海水が乾いて
試運転してみたら普通に動いたんだと思います。

悪気は無かったんでしょうけど・・

釣具屋さんへ再修理に持って行ったら
調べてくれて弊社を探し、電話してくれたのも店長さんだったということでした。

大手メーカーの伝票でしたが
どこかのお店で引き受けてるんでしょうけど・・・

勿論、弊社でもそんな事故が起こりうる可能性は有りますので
十分気をつけて仕事しなくてはならないと、改めて考えた次第であります・・・


クラッチからオイルが垂れてます。

$
0
0
月曜日はバラして部品を注文する日になります。

BF2Dを琵琶湖で使ってるんですが
海にも使うようになったので、超耐水にして欲しいと言う事で、お預かりしておりまして

エンジンを下ろすまでは、淡水使用の場合、何の苦労もなく外れるんですが
おや~~~?クラッチがベチョベチョですやん?
イメージ 1

滑ってる可能性が高いというか・・すでにクラッチが減った粉が堆積しておりますので
クラッチシューは交換ですが
クラッチハウジングを外して綺麗に洗ったらベアリングもカタカタいいます。
出来れば新型のドラムにしたいところですが、傷もないし・・ま・・いいか・・・

原因はエンジンブロックの下側のオイルシールのはずなので、勿論交換します。
ここまでは割と簡単です。難しい作業はありません。
蓋についてるシールを交換するわけです。
ただ、ここまで打ち込むというリップがないので、適当なところまで嵌めとくのが
ちょっと気持ち悪いかな・・
イメージ 2

エンジンアンダーケースを取り付けようとしたらえらくマフラーがカラカラ回る???
マフラーの皮が剥けております。ガラガラ言ってたでしょうね?
せっかくここまでやったんだから・・・
イメージ 3

一応ご報告して作業続行です。D6でもそこそこ傷んで来る頃なのかもしれませんね。

そういえば先日もマフラーのご注文が有りました・・・・

DF30はやはりオイルシールがダメでした。

$
0
0
ややこしい案件が続く時期なのでしょうか・・・

先日のDF30は圧力テストをしたらバーチカルシャフトの付け根からオイルが漏れてきました。

送る寸前にオイルを交換してたら、見つからなかったので
不幸中の幸いと考えてもいいかと思います・・・

この機種の場合、ここから外します・・・が、うまく剥がれてよかった!
割る事になるかもしれないと思ってました。
イメージ 1

ここから外れない??営業所に電話をして確認すると
プロペラシャフトも外してね!と言うことです。
が、以外にすんなり外れてラッキ~~~!なんですが
テーパーベアリングを打ち替えたりしなくてはならず、SUSのパイプで治具を作って圧入します。
見学してたお客様に感心して頂いて・・・
写真のベアリングの裏側を押すのですが、真中が凹んでるのです。
シャフトを通して圧入するので、ソケットレンチではダメなんだな・・・
イメージ 2

外れたと思ったら2個ある内の一個のオイルシールが落ちてきました。
もう一個はリップがズタズタです。そりゃ漏れるわな・・・しかしなんでこんなに腐食してるのかな?
イメージ 3

新品で組みあがりました。
イメージ 4

やっと出来た!オーナーはかなり心配されてたようですが
中古のタンクとホース、キャブ調整、ギヤケース分解
150KM遠方までユニックで配達となると
少々安く買ってもあまりメリットありませんが、
オークションでも4ストは結構高価で取引されてるようですね。

たまにはこんなのもやってます。泣きそうでした(笑)

$
0
0
え~~とマークルーザーのスキーボートでインボードのエンジン5.7LのEFIの修理です。

古くからのお客様の売られた船で、引き続きメンテを引き受けてます。

今年は不運続きであれこれオーナーを悩ませる事が多かったのですが
オーバーヒートして修理後、警告音が時々鳴ると言う事で
ヒートセンサーがボケたとか・・いろいろ考えたり
輸入元のキサカさんに電話したりしましたが
デジタル診断機を使わないとやはり確定できないと言うことになりまして・・

送って貰ったのですが、何しろ初めてなので、
こいつの言葉がさっぱりわからない???

イメージ 1

1時間程度やってみて、要領を得ないので
電話で教えてもらいながら、次々やってみます。
だんだん分かってきた頃には1時間経ってました。

50歳超えてからこんなに頭を使ったことがないくらい頑張りました。

操作も慣れてきて1時間半後、やっとそれしか無いという部品を特定出来ました。

なんと日本語で・・いや国産メーカー風にいうとISCバルブ・・・え???関係ない・・
アイドリングは終始安定してて、始動も問題なしです。
しかし開弁率が100%???普通は50%程度でアイドリングを保つバルブなんですよね。
ちょうどいいところで止まってて、アイドリングが保たれてるんだけど
コンピューターのいうことは聞かないのでエラーが出る(のだろう)という実にややこしい案件でした。

アイドリングが不安定とか止まるというのは殆どこれなので
今シーズンも他のエンジンで交換してる部品です。結構頻度は高いんですよね。

つまり、オーバーヒートとも関係なく、偶然同時期に起こってしまったので
関連があるのかと思った結果、迷路に入ったわけですが・・・
こんなにメーカーさんに電話でしつこく聞いたのは何年ぶりかな・・・

ウィンドウズのパソコンで動く日本語のアプリに慣れると
こいつはちょっと不便すぎる・・・でも、大体手順はわかるようになりました。

次にお世話になる頃にはまたわかんないんでしょうね・・・



は~~るばる来たぜ・・・北海道から・・

$
0
0
な~~~ンと北海道から送るから超耐水にして下さい・・ということでしたが

北海道からはやはりなかなか着かないんですよね・・・・

さて、D6の極初期のもので大丈夫かな??というのが第一印象でしたが
大変綺麗なもので、海水で使ってるとは思えないほどでした。

クラッチハウジングがまだ普通の頭のネジのタイプです。
勿論サクサク進んで、全く問題なしに加工終了・・・

最近、難しい案件が多かったのでなれた仕事はなんか嬉しいもんですね(笑)

イメージ 1

業務連絡BF2D

$
0
0
やはり小馬力重症患者の多い時期のようです。

オイルが漏れるということで、そのまま使うわけにも行かないでしょうし
嫌な予感はするんですが
分解していかなければ、どうにもなりません。

エンジン固定ボルトはなんとかしましたが
マフラーのネジは折るしかなく
ヘッドカバーのネジは2本が途中から折れました。微妙な折れ方ですね。
短くなったネジが折れたものです。
イメージ 1

マフラーのネジは頭が丸くなってましたので、やむなくドリルカットしました。
イメージ 2

4本折れるとネジの修正をするより
シリンダブロックの交換がおすすめになります。

キャブもチャンバー交換になります。
イメージ 3

3万円程度の修理になりますが・・・

もしあなたならどうされますでしょうか?

トレーラーがたくさん入ってくると場所が大変です。

$
0
0
ビワマスの禁漁シーズンになると、毎年大仕事が入るんですが
今年は偶然あちこちの船の入れ替えが重なって、
ついでにトレーラーの修理や加工が重なって
9月中に私なりに?大掃除をしたんですが、
船が毎年徐々に大きくなってきてまして、余計に大変です。

小さいものから紹介しましょか?ソレックスのミニボート用トレーラーです。
これが原型で
イメージ 1

これが、後ろのボート用に加工したものです。上のものも別にご注文頂いております。
この仕様、実は2台目でして、慣れてる筈ですが細かい部品の加工が多くて結構時間がかかります。
フェンダーに当たらないようにギリギリ低く、船を載せるとき傷を付けないように工夫しております。

イメージ 2


オーナーが変わるので、きちんと載る様に加工して欲しいと持ち込まれたトレーラーと船ですが
今は全く合ってないのに、なんとか載ってる・・・・

バンクの位置の変更と、最低地上高を上げてスロープで擦らないようにして欲しいということですが
シャーシ以外は作り直し?でしょ?

イメージ 3

頑張りま~~~す!

FM滋賀、Eラジオに出演します!

$
0
0
e-rajio笑顔がいっぱい商店街という番組に出して頂けるようで
よしもと興業

の”男性ブランコ”さんお二人が
弊社に来て下さいました。

オンエアは20日火曜日13時30分からだそうです。

弊社が商店街の取材にふさわしいのかは別に致しまして(笑)
珍しい取材になったのではないでしょうか・・・

店の前で落ちを考え中・・・・数秒で思いつくのは流石です!

イメージ 1

船外機の話や船の話等、数分対談が有りまして

店の中で私と写真をとって頂きました。イエ~~~イ!

いい顔でしょ(爆)

イメージ 2

番組ブログも紹介させて頂きます。

琵琶湖の上半分クルージング+α

$
0
0
ある日突然、FACEBOOKツナガリで竹生島+沖の白石クルージングのご注文を頂きました。
なんとお二人は関東からお出で頂きました。失敗は許されませんね!
 
10時頃からお任せで5時頃まで、竹生島は1時間程度はお参りしたいと言うことでした。

さて、どうするかな・・・と考えて、練り上げたコースは大絶賛!
ご紹介致します。

近江今津駅で集合ということだったので、お嬢様6名をお迎えに行きました。
休みだった長男も助手に同行させました。

まずはマキノピックランド辺りのメタセコイヤの並木をご案内。しばし散策。
イメージ 1

続いて道の駅でちょっとお買い物。

そして、昼ごはんはグランドパークホテルでランチ。浜で砂浜を堪能ナウ!
イメージ 2

日本酒が好きということで吉田酒造さんに立ち寄りました。
イメージ 3

いよいよ海坊主に乗って頂くのですが、多分珍しいと思いまして
トレーラーで船を水面に浮かべるのも見て頂きました。おおおおおお~~~!ッて感じです。
そして、暖機運転中にライフジャケットを着用して、スピード上げますよ~!ってブ~~ン!
途端に大歓声!このままのスピードかと思った・・って・・いつまで経っても着きませんやん!
琵琶湖の風をお腹いっぱいに吸い込んで頂きます。
イメージ 4

そして竹生島に着きまして、私も久しぶりにご参拝に上がってまいりました。
階段がきつい!歳を取ったのを実感します。
今回のお嬢様たちは何かスピリチャルな力を感じる方がたくさんおられて、熱心にお参りされておりました。

イメージ 5

イメージ 6

霞がかかった琵琶湖は神秘的で、いろんな写真が撮れました。
BGMを聞きながら踊ってらっしゃいます!ぴったりだったかな?

イメージ 7

イメージ 8

沖の白石を手に載せてるイメージなんでしょう・・・

イメージ 9

それから、白鬚神社の鳥居をくぐったのですが、不覚にも写真を撮り忘れました。
そして大溝漁港で降りて頂いて、すぐ近くの高島駅へ歩いて頂くことになります。
”絶対おすすめ!”を頂き、ここでお別れしましたが、見えなくなるまで手を降って頂きました。

しっかり半日乗船して頂きましたが、多分かなりお疲れだと思います。
よく眠れますよ!またのご乗船をお待ちしております。有難うございました!
Viewing all 432 articles
Browse latest View live