さて、先日分解したエンジンが組み上がりましたが
そして、プラグを取り付けてこんどはエンジンがちゃんとかかるかチェック。
そのままいきなり始動するのは危険です。
まず、誤配線が無いか確認します。
バッテリーターミナルを外してメインスイッチを入れ
ターミナルにチョンと軽く当てて火花が出ないか確認します。
パチッとか言ったらヤバイ!
正常でも結構パチっと言う機種(メーカー?)もありますけど・・・
普通にメインスイッチをいきなり入れたら
煙が出るまで気が付かないかもしれないからです。
ホッとしたところで、プラグを外して圧縮を抜いたまま1~2分セルを回します。
チェーンの油圧テンションや各部にオイルを回すためです。
プラグを付けてるとセルの負担が大きいからです。
プラグを付けてるとセルの負担が大きいからです。
燃料の高圧系のエア抜きも進みますしね。
ブ~~ンとかかって、エラーコードが出ないか確認したらすぐエンジンストップ。
ブルンブルン・・・からブ~~ンになったらすぐ止めましょう。5~10秒位かな・・・
コレで全部組み立てても大丈夫そうなのでギヤケースを取り付けて
水を回して10分位異常がないか確認して
やっと修理完了です。
やっさんは意外に慎重なのです。((笑)