長期放置のバスボートに新品エンジン取り付けました。

約10年放置してたと思われるバスボートをレンタルするのに

エンジンを取り付け復活させます。

燃料タンクも掃除しなければならないのでシートなども外したほうが早いですね。

ついでに燃料タンクのコックも怪しいし、配管もどうなってるかわからないし

燃料フィルターは手の届かないような所にギリギリのホースで付いてて
しかもホースはカチカチ。

ついでにビルジポンプは動くけど、オートにしておいても動かない。

最後になって分かりましたがオートスイッチは線が全く繋がってなかった？？
一体型ポンプを付けといて欲しいということで固定してなくて転がってたポンプも交換しました。

リモコンを外すのにFRPのガサガサの所に肘まで突っ込んで作業すると

痒くて絶えられません・・実物は3倍位ブツブツです・・・

タンクに残ったガソリンは色はおかしかったけど腐った異臭はしなかった。

助かった・・

抜いたガソリンは工場の隙間に生えた雑草の除草剤・・見事に枯れます。

ガソリンだから揮発してしまうでしょう・・・来年もしっかり生えますけどね。

今回、一番参ったのはタンクを掃除して配管を終えて
テストでガソリンが上がってきません。もう一回よく見ると・・・
吸込口のストレーナーが折れてます・・・
ややこしい症状に悩まされる前に発見してよかった！

これが原因で放置してあった？？のかもしれませんな・・・

ステアリングのギヤのネジが折れてたりなかなか厄介なやつでしたが

大体終わりました・・・